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さっっむい

今年の寒さは、どうやら設備にも容赦なかったようです。
先日、消防用貯水タンクの配管が凍結して破裂し、立派なつららが誕生するという、なかなかレアな光景に遭遇しました。
まるで「冬の芸術作品か?」と思うほどの造形美でしたが、もちろん笑っている場合ではありません。
原因はシンプルに冷え込みすぎ。配管の一部が氷で膨張し、パキッといってしまったようです。
すぐに状況を確認し、エルボを購入して修復。現在は無事に復旧済みで、タンクも通常運転に戻っています。

ちょっとした雑学:
水が凍ると体積が増えるというのは有名ですが、実はこれ、地球上の液体の中でもかなり珍しい性質です。
ほとんどの液体は冷えると縮むのに、水だけは4℃を下回ると逆に膨張する。
この“水のわがまま”が、今回のような配管破裂の原因になるわけです。
ちなみに、もし水が普通の液体と同じように冷えると縮む性質だったら、湖は底から凍って魚は全滅していたと言われています。
そう考えると、水のわがままも地球の生命にとってはありがたい話です。

今回の件で、改めて寒さ対策の大切さを痛感しました。
設備も人間も、油断するとすぐにやられてしまう季節。
皆さまもどうか暖かくしてお過ごしください。
また面白い(?)出来事があれば、ゆるっと報告しますね。