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原材料価格の大幅な上昇について

ここ数週間、原材料メーカー各社から値上げ通知が相次いで届いています。
提示内容は4/1以降納入分において「1kgあたり70円から100円の値上げ」で、いずれも大きな負担となる水準です。

樹脂材料はナフサ価格や物流の影響を受けて価格が変動することは珍しくありませんが、今回の改定はこれまでとは性質が異なります。
複数メーカーが同時期に値上げを行うこと自体は過去にもありましたが、今回は急遽かつ強い条件での改定が一斉に提示されており、業界としても対応が難しい状況です。

さらに現在は、価格上昇に加えて材料の供給遅延が深刻化しています。
発注を行っても納期が確定しない、入荷予定が直前で変更されるといったケースが増えており、製造計画の立案に大きな影響が出ています。
押出成形を行う弊社としても、材料確保と生産スケジュールの調整に相当な負荷がかかっています。

こうした背景を踏まえ、2026年4月以降の案件については、従来のお見積りを一度リセットし、再見積もりをお願いする方針といたしました。
正確な価格と納期をお伝えするために必要な対応であり、お客様にはご不便をおかけしますが、ご理解を賜れれば幸いです。

今後も材料動向を注視しつつ、安定した供給と品質の維持に努めてまいります。
状況に変化があり次第、改めて情報をお知らせいたします。