北資化成の福利厚生
夏期休暇も終わって、そろそろ過ごしやすい日が増えてきましたが、残暑はまだまだ続いています。
今週は最高気温38℃の予報も出ており、「もう少し涼しくなると思ったのに…」という声が現場でも聞こえてきます。
朝の倉庫は比較的落ち着いていますが、午後になると状況が一気に変わります。
周りは田んぼ、横にはソーラーパネル、遮蔽になる建物はゼロ。晴れた日の午後は太陽の熱がそのまま倉庫に直撃し、温度計は40℃を超えます。
押出成形の現場は機械の熱も加わるため体感温度はさらに高く、湿気も多くて空気が重くまとわりつくような不快さがあり、まさに残暑の本気を感じる時間帯です。
夏は冷却水まで“夏仕様”になります。
春・秋・冬は水温が低く、冷却ポイントが安定して扱いやすいのですが、夏は水温そのものが高くなるため、
冷却が遅れ、樹脂が柔らかいままになり寸法が安定しにくくなることがあります。
そのため、冷却水の温度を確認しながら押出条件やサイジングの位置を細かく調整していきます。
季節によって挙動が変わる樹脂に合わせて、押出物の触った感触や見た目を確認しながら状態を判断し、最適な条件に整えていくのが現場の職人技です。
暑さ対策も欠かせません。凍らせたペットボトル、塩分チャージ、冷却タオルなどを用意しながら作業を進めていますが、
倉庫の温度が40℃を超えると、会長ルールでアイスが出ます。
暑さでバテる前にひと口の冷たい甘さで気持ちをリセットしてほしいという思いから始まった取り組みで、今ではすっかり夏の風物詩になっています。
残暑の厳しい中でも、樹脂と向き合い、押出成形の条件を整え、いつも通りの製品を仕上げています。
この「当たり前を当たり前にやる力」が当社の現場の強さだと感じています。
最後に少しだけ採用の話ですが、北資化成工業の福利厚生にはアイスがあります。
アイスを食べたい方、ご応募お待ちしています。
残暑の季節でも、笑いながらものづくりを続けられる会社です。




