留学ビザから特定『活動』ビザへ
当社では、これまでアルバイトとして勤務していた外国籍スタッフのビザ変更手続きを進めてきました。 その手続きが無事に完了し、6月22日から正式に社員として働けることになりました。
ここまでの手続きは、本人の準備と会社側のサポートを重ねながら、ひとつずつ進めてきたものです。 制度の理解が必要な場面も多く、決して簡単ではありませんでしたが、ようやく大きな一歩を踏み出せました。
とはいえ、今回の変更は“ゴール”ではありません。 特定技能ビザで働くためには JAIMへの加入が必須 であり、現在はその申請中です。 本当の意味で「特定技能として働ける状態」になるには、もう少し時間が必要です。
外国籍スタッフの受け入れは、ただ“雇う”だけではなく、制度理解と継続的なサポートが欠かせないことを改めて実感しています。
彼はとても真面目で、仕事に対して常に前向きです。 ものづくりが好きで、工程の細かい部分にも興味を持って取り組んでおり、 アルバイト期間からすでに現場の先輩たちに重宝されていました。 「任せられる」「助かっている」という声が自然と出てくるタイプです。
社員化を本人も強く望んでおり、今回のビザ変更をとても喜んでいました。
ビザ変更の手続きを行う前日、彼と一緒にうどんを食べに行き、 食事をしながらこれからのことを話していました。 そのとき、彼がふとこんなことを話してくれました。
「色々ありましたが、おおよそ自分の人生は思った通りに進んでいます」
特定活動ビザの取得は、本来彼の予定には入っていなかったはずです。 制度の変更や想定外の出来事も多かったにもかかわらず、 それでも彼は過去を悔やむのではなく、 「これからどう生きるか」を前向きに考えていました。
その姿勢に、私はとても感心しました。 まっすぐで、誠実で、ものづくりが好きで、 先輩から信頼されている理由がよく分かります。
翌日はもともと彼の休日で、その日にビザ変更の手続きを進めてもらいました。 そして無事に手続きが完了し、6月22日から正式に社員として働けるようになりました。
社員として働き始めたこれからは、任せられる工程も徐々に増えていくはずです。 現場での経験を積みながら、さらに成長していく姿を楽しみにしています。
外国籍スタッフが安心して働ける環境を整えることは、 会社にとっても現場にとっても大切な取り組みです。 今回のビザ変更は、そのための大きな一歩になりました。
これからも制度を正しく理解し、 一緒に働く仲間として長く活躍できるよう、 会社として継続的にサポートしていきます。




