岐阜から前乗りで来られたお客様と、材料配合の検証試作を行いました
先週、岐阜からお客様が前乗りで埼玉にお越しになり、夕方から懇親会で合流しました。
場所は東松山名物の「焼きとり」。 東松山では“焼きとり”と書いてあっても豚肉が提供される文化があり、
さらに からみそをつけて食べるのが定番で、これが本当においしい。
地域ならではの味を囲みながら、翌日の試作に向けた打ち合わせを行いました。
翌日は朝9時から試作を開始しました。
今回のテーマは、ある特性を付与するために“30%含有”を目標とした材料をどう成立させるかという内容でした
(お客様との取り決めにより具体的な物質名は伏せます)。
検証の軸は大きく三つです。
- 30%入れたい物質が、成形性を阻害していないか
- 母材単体でそもそも成形可能なのか
- 成形を成立させるために、どの材料をどの程度添加すれば良いか
この三点を順番に確認しながら、 配合を変えるたびに特性の出方を丁寧に追っていきました。
“どこまで入れられるか”
“どこから崩れるか”を探る作業は、 材料開発ならではの難しさであり、同時に非常に楽しい工程です。
今回の試作で得られたデータをもとに、 次回は11月に再度検討を進める予定です。 より良い材料設計につながるよう、引き続き取り組んでまいります。
そして祝日の今日更新のこのブログは、 今日も今日とて、私だけ一人きりで出勤して作業を進めています。
静かな工場でデータ整理をしながら、次回の試作に向けて準備を進めているところです。




